【 トイレットぺーパー製造 】

現在再生のルートが無く、焼却炉で燃やされるだけの雑誌に目を付け、地球環境にやさしい無漂白のトイレットペーパーを作りました。市販のものと違い、バージンパルプを使いませんので、使って頂ければそれだけ森林を守ることにもつながります。



廃品回収で集めてきた雑誌(雑古紙)を、1トンずつの固まりにプレスし、製紙会社に運びます。

雑古紙は大きな釜で煮立て、繊維をほぐしてからインクを抜き取ります。
塩素漂白をしないため、人体や地球環境に危険な、ダイオキシンの心配もありません。

白くなった紙を薄く漉き、大きなロールに作り替え、共働学舎に持ち帰ります。
そのロールを一つ一つの大きさに巻き直し、梱包して販売します。

現在作っているのは、ダンボールの芯のない「130メートル」と、芯有り「65メートル」の2種類です。
どのロールもソフト加工を施してあり、初めての方にも違和感なくお使いいただけます。すべて芯の大きさは同じ。普通のホルダーでお使いいただけます。

取りにきて下さる方には10個(65m)・8個(130m)から、
配送は50個(65m)・32個(130m)からいたします。



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